2026年4月29日水曜日

【SwitchBot オートメーション版】室温連動エアコン自動制御をアプリで設定する

※Claude Codeで記事の自動更新お試し中

この記事は、プログラミングなしでエアコンを温度連動で自動制御したい方向けです。SwitchBot Hub 2 のアプリ内「オートメーション」機能だけで、室温が設定温度を超えたらエアコンを自動でオン・オフする設定が5分で完結します。

3つのアプローチ比較

同じことを実現する方法は3つあります。この記事では SwitchBot アプリのオートメーション機能 を使う方法を解説します。

(1) Raspberry Pi
+ cron
(2) SwitchBot
オートメーション
(本記事)
(3) IFTTT
連携
追加ハードRaspberry Pi 必要不要不要
セットアップPython 実装
+ cron 設定
アプリのみ
(最も簡単)
IFTTTアカウント
+アプレット設定
トリガー制限なし
(Python で自由に)
温度・時刻・
在宅検知など
GPS・天気・
他サービス連携が強み
コストPi の電気代のみ
(約1〜2W)
無料無料プランは
2アプレットまで
ロジックの複雑さヒステリシス・ログ・
拡張など自由
AND/OR 程度IF→THEN の
単純なルール
クラウド依存SwitchBot API のみSwitchBot
クラウドのみ
IFTTT +
SwitchBot クラウド

「GPS や外部サービス連携」なら IFTTT 版、「複雑なロジックを Python で書きたい」なら Raspberry Pi 版も参照してください(記事末のシリーズ一覧)。

この記事でできること

  • SwitchBot アプリだけで温度連動エアコン自動制御が設定できる
  • Raspberry Pi・プログラミングは一切不要
  • 設定時間は5分以内、スマートフォン1台で完結

使ったもの

  • SwitchBot ハブ2(Amazonで確認)— 温湿度センサー内蔵の赤外線ハブ。これ1台で完結します
  • エアコン(赤外線リモコン対応であればメーカー不問)
  • スマートフォン(iOS / Android)

事前準備:SwitchBot アプリでエアコンを登録する

Hub 2 でエアコンを操作するには、まずアプリでエアコンの赤外線コードを学習させます。

  1. SwitchBot アプリ → ホーム右上の「+」→「赤外線リモコンを追加」
  2. 「エアコン」→ メーカーを選択(プリセットにあればそのまま使用)
  3. プリセットにない場合は「学習リモコン」で実機リモコンの信号を取り込む
  4. アプリからオン・オフできることを確認する

この操作でエアコンが SwitchBot クラウドに「仮想赤外線リモコン」として登録されます。どの方法でもこの準備は共通で必要です。

オートメーションの設定手順

1. オートメーション画面を開く

SwitchBot アプリ下部メニューの「オートメーション」タブをタップします。右上の「+」で新規作成します。

2. 条件(IF)を設定する — エアコンをONにするルール

「条件を追加」→「デバイスの状態」→「Hub 2」→「温度」→「28℃ 以上」を選択します。

3. アクション(THEN)を設定する

「アクションを追加」→「デバイスを制御」→「エアコン」→「電源オン」を選択します。必要であれば設定温度・モードも指定できます。

4. オートメーションを保存・有効化する

名前(例:「暑くなったらエアコンON」)を入力して保存し、トグルをオンにします。

5. OFFにするルールも追加する

上記と同じ手順で「25℃ 以下になったらエアコンOFF」のルールを別途作成します。ON だけでは永久に動き続けるため、必ずセットで設定してください。ON / OFF の温度に差をつけることで(ヒステリシス)、温度がしきい値付近でエアコンが頻繁にオン・オフするのを防げます。

応用:時間帯制限を加える

深夜に動作させたくない場合は、条件に「時刻:8:00〜23:00」を AND 条件で追加します。「デバイスの状態」と「時刻」を両方条件に入れると、両方が満たされたときだけ動作します。

SwitchBot オートメーションの制限

  • 条件は AND/OR の組み合わせまで。複雑な分岐や計算はできない
  • 動作ログは「アクティビティ履歴」で確認できるが、CSV 出力などはできない
  • GPS 位置情報トリガーは非対応(帰宅前に自動 ON したい場合は IFTTT 版を参照)

まとめ

SwitchBot オートメーションは追加費用・追加ハードなしで温度連動エアコン制御が実現できる最もシンプルな方法です。まずここから始めて、物足りなくなったら IFTTT や Raspberry Pi の方法に移行するのがおすすめです。

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参考

このシリーズの記事

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