Arduino や Raspberry Pi はおろか電子部品は皆無です。
おもちゃの手回し発電機に少し大きめのモーターを繋いだだけ。
��歳男児が粘土でプロペラ風の何かを作っていたのでぶん回してもらいました。
材料
「ホームカイト」という手回し発電機でプロペラが回る室内用の凧を使います。
これ単体でも結構楽しいのですが、なぜか Amazon やトイザらスで
投げ売りされているようです。
普通に手回し発電機を買うとおもちゃでも1,500円くらいするのですが、
ホームカイトを分解すると、500円くらいで手回し発電機が手に入る上、
カラーバリエーションが豊富で発電機のハンドルの色も選べます。
おまけに、凧にはプロペラを回すための小型モーターが付いていて
これもまた単体で買うと500円くらいするシロモノです。
さらにプロペラまで手に入ります。
発電機、モーター、リード線、プロペラを外してしまえば残る部分は凧だけ。
ほとんどゴミが出ません。
部品取りとして非の付けどころがない逸品です。
モーターは壊れたインクジェットプリンタから大きめの
DCモーターを引っこ抜きました。
モーター単独で買うと結構高いです。
ハードオフなどでジャンクプリンタを見つけてくると良いかもしれません。
プリンタを分解するとものすごい勢いでゴミが出ますが…。
作り方
- ホームカイトのリード線を途中で切る
- 切った線をモーターに繋ぐ
以上、終わり。
馬鹿馬鹿しいので写真も無しです。
ホームカイトを破壊したくない場合は発電機の裏蓋を外して
内部のジェネレータ(ただのDCモーター)に別のリード線を
はんだ付けしましょう。
発電機のケースは結構柔らかくてカッターで削れます。
合わせ目を適当に削ってリード線を通す隙間を作ると扱いやすいです。
粘土が大きくなると発電機のハンドルに掛かる負荷も上がって、
エネルギー保存則を体感できます。なんちゃって。
また、繋ぎ先を電球にすれば当然光りますし、手回し発電機が1台あれば遊び方は無限大。
ホームカイト万歳。投げ売り万歳。
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