が、結構使い込まれた状態で頂いたこともあり、
しばらく使っているとサイドブラシ(回転ブラシ)が動かなくなってしまったので修理します。
交換用部品
最近はロボット掃除機が各社から
発売されていますが、 Roomba が
圧倒的に優れているのは Amazon で
部品が市販されている点かもしれません。
メインブラシやタイヤなどを個別に購入できます。
Roomba は駆動系が消耗品と考えられているようです。
内部が完全にモジュール化されていて
ドライバー一本でモジュールを交換できます。
もちろん、それよりも優れている点は内部の API 仕様が
公開されていてシリアルポートにアクセスできるように
なっているところなんですけども。
掃除とリセット
話の順番が前後しましたが、駆動系が動かない場合は
部品交換より前に掃除とリセットを試すのが
常套手段のようです。
Roomba を裏返し、下の画像の赤丸のネジ4本を外せば
内部にアクセスできます。
ちなみに、このネジはカバーから外れないようになっていて
紛失する心配がありません。
ユーザが分解する前提の親切設計。
内部はこんな感じ。
左上のサイドブラシモジュール、バッテリー、左側のタイヤモジュール、
右側のタイヤモジュール、中央のメインブラシモジュールをそれぞれ
バラバラに取り外すことができます。
不調な場合はバラして掃除するだけでも復旧する場合があるようです。
なお、各モジュールのケースはいじり止めのネジになっていて、
ユーザが余計なところを開けて壊さないようになっています。
逆に言えば、普通のネジになっている部分は全て分解して構わない
という理解で大丈夫かと思います。
分解したら上面中央の CLEAN ボタンを長押し。
電源が切れてもずっと押し続けているとリセットされます。
時刻設定をすればまた動き始めます。
サイドブラシモジュールの交換
今回は掃除&リセットでも駄目だったので
交換用サイドブラシモジュールを購入しました。
こんな箱で届きます。
・・・あれ?
Amazon の商品説明には「写真のブラシは同梱されません。」と
書いてありますが、同梱されていました。
古いモジュールのネジを外して新しいものを
ねじ止めするだけで交換完了。
あっという間に交換が終わって元気にブラシが回るようになりました。
可愛いよ、、、ルンバたん、、、ハァハァ。
いずれシリアルケーブルを自作して Roomba のハックも試してみたいと思います。
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