2015年6月14日日曜日

プリントベッドにマステ

M3D The Micro update


いつの間にか M3D The Micro のソフトウェアアップデートが出ていました。
Mac 版も同時リリースのようです。

アップデートすると本体のファームウェアとの互換性がなくなってフィラメントを認識しなくなります。
一瞬焦りますが、一旦電源を抜いて再起動した後、
設定の Advanced からファームウェアアップデートをすれば大丈夫です。

修正後、一度オートキャリブレーションを掛けた方が良さそうです。
キャリブレーション無しでプリントしようとしたらグダグダになりました。

ヘッドの動作がかなり高速化されていて、これまで10時間掛かっていたプリントが
8時間少々で終わる見積もりになりました。

あと、プリントオプションに "Wave Bodning" というのが増えています。
どういう意味だろう???

3M 243J マスキングテープ


ソフトウェアダウンロードのついでにポータルのフォーラムを覗いてみたら
3M 243J というマスキングテープがほんのり話題になっていました。


これをプリントベッドに貼るとラフトなしでも
PLA がほとんど反らなくなるとか。
光の速さでポチってみたので届いたら
試してみようと思います。

値段も手ごろなので無駄にラフトやら
プリント失敗で材料を無駄にするよりは
遙かにマシなのではないかと。


ヤクルトマン





どうでも良いオマケ。
6歳男児に頼まれて作ったヤクルトマン。

ファームアップデート前でマステもも使っていません。
おまけに3Dモデルの仕上げがイマイチで目の周りが荒れています。

STL 出力する際にオブジェクトを結合しておいた方が良いようですね。
複数のオブジェクトが重なっている状態の場合、
妙な経路でプリントされることがあります。

作ってもらった本人は喜んでいたのでまぁ良しとしようか、といったところ。
ただし、手足を付けたヤクルトマンを3つ作って戦わせつもりらしい。。。
普通にヤクルトで作れよ。


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